庭野仁司さんにお遍路参りのことを聞きました

昨年の暮れから私たち夫婦はあることするために準備をしてきました。実際には数年前から計画をしていて、いよいよ来年に実行に移すことになりそうです。
それは、四国霊場八十八ヶ所巡りです。約10年前にドキュメント番組をテレビで見て、いつか夫婦でお遍路参りに行きたいと思い、色々と調べてきました。友人の知り合いである庭野仁司さんがお遍路の経験があり、今までに数回、庭野仁司さんにお会いして話を聞かせてもらいました。必要な物からルート、心得など庭野仁司さんは熱心に私たちに教えてくれました。

また書店に行くとたくさんのガイドブックなどもあり、実際に経験された庭野仁司さんの話と、こと細かく書いてあるガイドブックのお蔭でしっかりと準備ができそうです。残すは、八十八ヶ所巡り総距離である約1400キロと言われる長い距離を歩けるかが最大の問題です。
若いころからスポーツが好きで今でも月に1度はゴルフに行っている私は歩くことには自信がありますが、妻は長い間、体を動かしていないため、体力作りから始めないといけませんでした。早朝、夜間のウォーキングは、今では我が家に欠かせない毎日の日課になっています。また、時間がある時はスポーツクラブなどにも行き汗を流すようにしてきました。

先日、地元の寄合で食事をした時、私が八十八ヶ所巡りの話をすると、たくさんの方が興味を示し関心の高さにビックリしました。最近では、自分探しのためや癒しなど様々な目的の巡礼者がいて、歩き遍路だけではなく、車、バイク、自転車などを利用する巡礼者やバスツアーで巡礼する方も多く存在し年間巡礼者は、10万人〜30万人と言われています。

また、インターネットで「四国八十八ヶ所巡り」と検索をするとたくさんのブログを目にします。中にはこと細かく通った道を画像や地図で示してくれていたり、美味しい食べものやお接待を受けた場所、トイレまで親切に記載してくれています。

お遍路経験がある庭野仁司さんの言葉を思い出しました。「お遍路では人との出会い、関わりがたくさんあり、人は一人では生きていけないという基本を思い出させてくれた」というものでした。確かにブログなどでも人との出会い、関わりなどの貴重な体験を綴る文章を良く拝見しました。
定年を迎え第二の人生のスタートと今までの事を振り返るために四国八十八ヶ所巡りをしようと思いました。きっと巡礼の旅が終わった時、達成感と共に次の目標が決まり生き生きとした自分に会えることを楽しみにしています。また、庭野仁司さんを始め協力してくれた方々、旅の道中で出会った方々にも感謝の気持ちをもって四国八十八ヶ所巡りの旅を妻としてきたいと思います。

お遍路参りに詳しい庭野仁司

四国で有名な観光地は多数あるものの、四国霊場八十八ヶ所巡りを目的に旅行する人もたくさんいます。しかし、どのような順番で回ると効率的なのか、交通機関はどのようになっているのかなど、詳しい情報を知っている人に聞いておかないと不安だったので、友人の紹介で庭野仁司さんという人に詳しく聞いてみました。

人によっては歩いて全ての箇所を回るという人もいるそうですが、あまり歩きなれていない人が行うのはかなり厳しいとのことなので、私は公共の交通機関なども使って回ることにしました。どのような順番で回るのかを考えるのも四国霊場八十八ヶ所巡りの楽しみだというのですが、自分で調べるのが苦手なので、庭野仁司さんにおすすめの回り方を聞いてみました。

すると、瀬戸大橋を渡って香川県に入ってからは、徳島県方面に行って時計回りに進んでいくのがよいと教えられたので、すすめられたとおりの順番で回ることを決意しました。中には公共の交通機関が不便な地域もあるので、このようなところはレンタカーやレンタサイクルなどもうまく使い、さらには歩きもふくめてしっかりと準備することができたのです。庭野仁司さんにもとても感謝していますし、庭野仁司さんを紹介してくれた友人にも感謝しています。

庭野仁司の話を参考にしたお遍路参り

先日のことです。かねてから計画をしていたお遍路参りに行って来ました。一言で言うと、四国八十八ヶ所巡りというのは想像をはるかに超える過酷さがありました。交通機関を使ってもやっぱり疲労はありましたし、途中で止めようかなと思うこともありました。ただ、ちょっと考えてみたのですが、そもそも庭野仁司さんの話がなければ実行すら出来ていなかったなと思います。

正直言って、最初にお遍路参りの話が出たとき、格好をつけて全部歩きで行こう、時間がかかってもいい、その方が自分のためになるとか思っていたのです。今になって思ってみればそれがどんなに無謀なことなのかというのも分かります。もしかしたら途中で倒れていたかもしれません。そんなことを考えてみると結構ゾッとしてしまうものですが、何だかんだでアドバイスがあったからこそ無事に終えることが出来ているのです。

と言うことで、本当に身に染みて思ったのは、人の話、そして忠告のようなものはちゃんと聞くようにしようということです。今回はお遍路参りに詳しい庭野仁司さんの話だったからちゃんと聞いたと思いますが、もしも明らかに何も知らないだろうと言う人の話だったら聞いたかなと思ったのです。素性が分からない人の話だとしても、ちゃんと耳に入れて参考にして総合的に考えることが大事だなと言うのを今回の経験を経て学ぶことが出来たと思っています。

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